| IFD注文 | IFDとは、「もし約定したら」の意味。もし、最初の買い注文が約定したら、その後の反対売買注文が自動的に有効になる注文。つまり、設定さえしておけば自動的に損切り・利益確定をすることが出来る。 |
| IFO注文 | IFO注文は、IFD注文とOCO注文を合体させた注文方法。 注文がもし約定したならば、次は利益確定の指値注文か損きりの逆指値注文のどちらかを約定することが出来る。 |
| FX | 外国為替保証金取引のこと。保証金を差し入れることで、多額の為替売買ができるもの。10万円程度の保証金で1万ドル相当の売買が可能なところもあり、相場の見通しが当たれば短期で高収益を得ることも可能。その反面、見通しがはずれると保証金以上の損失が出るおそれもあるハイリスクハイリターン商品。証券会社の他にもさまざまな会社が取り扱っているが、保証金の管理や商品説明が不十分などでトラブルとなっているところもある。リスクの大きい取引であるにもかかわらず、投資家を保護するための法整備が十分とはいえないので、取引を行う際には、商品の仕組みや手数料などについてはもちろん、取引業者の信頼性も十分にチェックを行ってから開始することが重要。 |
| OCO注文 | 2つの異なる指値(逆指値)注文を同時にだし、一方が約定したら他方がキャンセルされる注文のこと。 利益確定と損切りの両方の注文を出す場合や、上値で新規買い・下値で新規売りを行いたい場合などに使用する。 |
| 円高・円安 | 他の通貨に比べて日本円の価値が上がることを円高、価値が下がることを円安という。たとえば1ドル=110円だった為替レートが1ドル=100円になった場合、1ドルの商品に110円出して買っていたものが100円で買えることになる。これはドルに対して円の価値が高くなったことを示す。これを円高という。逆に1ドル=120円になると1ドルの商品を買うのに10円余計に出さないと買えなくなる。このような状態になることを円安という。 |
| 片道・往復 | 為替手数料は円を外貨に換えるときだけではなく、外貨を円に換えるときにも同じようにかかる。円→外貨→円と交換した場合、2回手数料がかかることから往復手数料と呼んでいる。通常は「1ドルあたり往復○円」といった使われ方をする。1回のみの手数料の場合は片道という。外貨預金などで運用する場合には、いずれ円に戻すことから往復手数料をベースに投資コストを考えるのが一般的。 |
| 為替差益・為替差損 | 外貨投資を行ったときに、外貨に交換したときと投資したお金を円に戻したときの為替レートが異なることにより、差損益が発生する。投資したときよりも円安で円に戻したときに出た利益を為替差益、逆に円高のレートで円に戻したときに発生する損を為替差損という。 |
| 為替手数料 | 円を外貨に換えるなど通貨を交換するときにかかる手数料。為替手数料は、取扱金融機関、交換する通貨などによって異なる。また、同じ通貨でも外貨預金などに預金するのと、現金に交換したりトラベラーズチェックを購入するのとでは手数料が異なる。現金に換えるのがもっとも手数料が高い。 |
| 為替レート | 異なる通貨を交換するときの交換比率のこと。たとえば円と米ドルの為替レートが1米ドル=110円の場合、1米ドルを110円で交換できる。つまり1米ドルの商品は110円出せば買えるという意味。この為替レートは24時間世界中のどこかで取引されているため、常に変動している。 |
| 外貨キャッシュ | 外貨建ての現金のこと。米ドルなどの外貨預金をしているお金は米ドルのままキャッシュで引き出すことができるが、基本的に手数料がかかる。また、証券会社などで扱っている外貨MMFは外貨のままキャッシュで引き出すことができないケースがほとんどだ。円に戻さずに引き出したい場合は、銀行の外貨預金口座へ送金すれば可能だが、数千円の送金手数料がかかることがほとんど。事前に手数料をチェックしておきたい。 |
| 外貨預金 | 外貨建ての預金。円建ての預金と同様に普通預金や定期預金がある。通貨は銀行によって異なるが、米ドルとユーロはほとんどの外貨預金取扱銀行で取り扱っている。外貨預金は外貨ベースでの元本は保証されているが、為替レートの変動次第で円ベースでの元本を下回ることもある。また、預金保険の対象とはならないので、取扱銀行が経営破綻に陥った場合は、外貨預金に預けたお金の一部または全部が戻ってこない可能性もある。 |
| 基軸通貨 | 世界の多くの国で通用する通貨のこと。通貨の流通量が多く、通貨価値が安定しており、国際金融取引などで主要となる通貨をいう。かつては英ポンドがそうであり、現在では米ドルが基軸通貨の役割を果たしている。また、米国に次ぐ経済規模を持つユーロ経済圏が誕生し、拡大していることにより、ユーロが米ドルと並ぶ第二の基軸通貨となりつつある。 |
| 逆指値注文 | 自分の指定する、現状より不利な値段で「売り」「買い」注文をだす方式。これ以上の含み損はしたくない時などに用いる。 |
| 最低初回入金額 | 最低証拠金、当初証拠金とも言う。口座を開設するために、最初に入金する必要のあるお金。 |
| 指値注文 | 自分の指定する、現状より有利な値段で「売り」「買い」注文をだす方式。 |
| スプレッド | 取引できる現在の買値と取引できる現在の売値の価格(為替レート)差を言う。取引のトータル費用は、取引手数料+スプレッドとなるため、注意をする必要がある。 例:スプレッドが2銭の場合、1万米ドルを売り買いすれば、スプレッドだけで200円の費用が発生する。 |
| ゼロ・クーポン債 | 年2回など定期的に利息が支払われる利付債に対し、途中の利息を払わない代わりに債券の値段をあらかじめ割り引いて発行される債券を割引債という。ゼロ・クーポン債も割引債の一種。クーポンとは利息の引換券のことでこのクーポンがないことからゼロ・クーポン債と呼ばれる。米国債などでは一般的。 |
| 損益分岐点 | 当初の円ベースでの元本を割り込まない為替レートのこと。投資する商品の金利や運用期間により、損益分岐点は変動する。たとえば利率2%の外貨預金に1年間預けた場合、ドル建ての利息収入が元本に加わるため、その利息相当分だけ円高が進んでも元本割れは防げる。損益分岐レートがいくらかを計算するには、当初の円建て元本を税引き後の外貨建ての元利合計金額で割ると求められる。TTBがこのレートよりも円安水準のときに円に戻せば元本割れは起こさない。 |
| 2WAY注文 | 売値と買値の両方を同時に提示、売買出来る機能。売りレートと買いレートの差が一目で分かり、判断に便利。 |
| TTS・TTB・仲値 | 円を外貨に換えるレートと外貨を円に換えるレートは、同じ通貨で同時刻であっても差がある。これは銀行などの金融機関があらかじめ為替手数料を上乗せしたレートを表示しているためである。ニュースなどで報道される為替レートは銀行間取引レートといい、これを仲値と呼ぶ。実際に我々が外貨に換えたり円に戻したりするレートは、この仲値に手数料が上乗せされたものとなる。TTSは「対顧客電信売り相場」といい、円を外貨に換えるときのレート。TTBは「対顧客電信買い相場」で、外貨を円に戻すときのレートのこと。TTSとTTBの差が往復為替手数料になる。 |
| 成行注文 | 現在表示されている値段で「売り」「買い」注文をだす方式。 |
| 必要証拠金 | 取引を行うのに、最小取引金額あたりいくら必要かを示す。 |
| ユーロ | 99年1月に行われた欧州通貨統合によって誕生した新通貨。2002年1月より紙幣やコインが出回り始め、現在は欧州各国の旧通貨は姿を消した。当初はEU加盟11カ国でスタートしたが、その後ギリシャなどが加わり、2004年5月にはポーランド、チェコなど10カ国が新たに加盟。現在は25カ国体制と規模が大きくなっている。欧州中央銀行(ECB)が通貨の発行や管理などを行っている。 |
| レバレッジ | 外国為替証拠金取引の特徴の1つ。レバレッジをかけることで、自分が預けたお金の数倍の取引をすることが可能となる。 レバレッジが高くなるほど、為替が少し動いただけで効率的に儲けられるが、その半面、想定と逆に動くと大きな損失を被ってしまうので注意が必要。 |